ニンテンドースイッチのジョイコン修理

ニンテンドースイッチの左のジョイコンのアナログボタンがまた壊れました。
前回に壊れたときに修理に失敗したAmazonで買った修理キットで直したら、今回は無事に直りました。
このYoutube動画が参考になりました。

子供から尊敬され、ジョイコン代の4000円も浮きました。

どんぐりの家 1巻

マンガ『どんぐりの家』第1巻。
著者は山本おさむ、AppleのBookで紹介されていたので読んでみました。

山本おさむのマンガは20〜30年前に『わが指のオーケストラ』『遙かなる甲子園』を読んでいて感動していました。
この『どんぐりの家』も無料の数ページを読んで感動し、懐かしさもあり買いました。

連載されていたのは1993年と上記2作品と概ね同時期、内容も同様に聴覚障害をテーマとした重い題材ですが、実話をもとにしたストーリーと画力ある絵で引き込ませられ、涙が止まりません。
その20〜30年前とは異なり、私も人の子の親となり、家族を描いた作品に感情移入が深まります。
全7巻とありますが、1巻の巻末に「完」とあり、1巻だけでもストーリーが完結していて満足できました。

Rez Inifinite

PS VR用ゲームのRez Infiniteをやってみました。
PS VRで評価が高くて気になっていた作品です。

ファーストインプレッションは、Virtual Boyのレッドアラームの続編。
こういうゲーム好き。

ただ、VR酔いするのが難点ですね。連続プレイは30分が限界。少しずつ進めていきます。

ボールパークでつかまえて!3巻4巻

野球場マンガの『ボールパークでつかまえて!』
3巻は同級生がマスコットの中に入っている話にウルっときました。
4巻の観客が白い紙を掲げる場面は、本家の千葉ロッテが昨年のCSで「この1点をつかみとる」の紙を掲げましたが、本家がこのマンガをパクったように思いました。
本家にも影響を与えるマンガ、偉大です。

2003年のゲームボーイミーツゲームガール

2003年のゲームボーイミーツゲームガール
テレビゲーム関連のライター戸塚伎一さんが2003年頃に描かれたゲームを題材とした4コママンガとその解説。
Kindle限定のようです。

懐かしいゲームもあれば、知らないゲームもありますが、私のゲームの趣向が戸塚さんに似ているためか、どのマンガも解説記事も楽しめました。
昔のゲーム少年の感じがなんとも味わい深い。
マンガは2003年の頃のリマスターでとのことですが、解説は令和のいまの視点で描かれていて、昔のゲームがいまどうなったかもわかります。
2003年頃のレトロゲーム好きなかたにおすすめします。

ボールパークでつかまえて!1巻2巻

野球場のビールの売り子のマンガ『ボールパークでつかまえて!』。
千葉ロッテマリーンズと幕張の野球場(ZOZOマリンスタジアム)をモデルにしていて、千葉ロッテマリーンズと幕張の野球場が好きな私にピンポイントで刺さります。
ビールの売り子、選手、観客、警備員、選手の奥さん、選手の彼女さん、売店の店員、警備員、審判、ウグイス嬢、マスコット、食堂の調理師、などなど、球場で働く人たちらを題材に、彼女ら彼らの日常を切り取っています。
マリンの内野席で野球を眺めるのが好きなかたにおすすめ、セ・リーグのファンやマリン行ったことないかたは楽しめないと思います。どれだけストライクゾーン狭いのか、だが、それが良い。

シン・エヴァンゲリオン劇場版

エヴァンゲリオンの劇場版最終作、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を映画館で観てきました。
庵野監督らのリモート舞台挨拶つき。

エヴァンゲリオンは初期のテレビ放送時からリアルタイムで観ていて、その後なんだかんだで劇場版もすべて観ました。
25年かけて、その世界観を堪能しました。面白い作品でした。
舞台挨拶では監督陣がストーリーよりも映像や演出についてのみ語っていて、エヴァはストーリーを楽しむアニメではなくロボットの活躍する絵を楽しむアニメと感じました。

プロ野球スピリッツ2019

買ってからだいぶ時間が経ちましたが、プロ野球スピリッツ2019をぼちぼちと遊んでいます。
日本のプロ野球好きとしては、リアルな野球ゲームで遊べるのは最高です。
ペナントモードでプロ野球のシーズンを擬似体験し、スキップしつつ30年分を遊びました。
贔屓チームの有望な若手を育ててゲーム内で一流選手に育てるのが楽しいですね。
アクション苦手ですが、試合のプレイもなんとかなり、手に汗握る試合も楽しめています。

2020年のデータには更新されると当初からアナウンスされていましたが、2021年のデータには追随してくれるんですかね。
有償でも構わないのでデータアップロードしてもらいたいです。

ヒカルの碁

マンガ『ヒカルの碁』全23巻を読みました。Kindleの電子書籍で、価格は23巻でおよそ1万円。

私は囲碁が趣味で、またプログラマーとしての仕事の研究で囲碁を扱っています。棋力は5級程度と素人に毛の生えた程度ですが、普通の人よりは囲碁に詳しいと言えると思います。
ヒカルの碁は知ってはいたものの、連載開始の1999年にはマンガは卒業していたため読んではいませんでしたが、通っている囲碁教室の先生に勧められて、重い腰を上げて読んでみました。
読み始めると面白く、一晩で5巻ずつ、5晩で読んでしまいました。

ストーリーは、小学生の少年が江戸時代の囲碁の名人の幽霊に取り憑かれて囲碁を覚え、プロ棋士になっていくというもの。
こう書くと荒唐無稽ですが、現実の囲碁業界を綿密に取材していてストーリーにリアリティがあります。絵も私が行ったことある日本棋院などが写実的な画風で描かれていてこれもリアリティがあります。
主役級だけでなく脇役も含めて魅力ある登場人物とストーリーに絵に惹かれ、非現実的な設定にも違和感がありません。

むしろ20年前と現在の囲碁界隈の違いに違和感を抱きました。
まず、なんといっても囲碁AI。20年前の囲碁ソフトの実力はGnuGoの5級程度でしたが、現在はプロに3〜4子を置かせるレベルです。現在だとヒカルの碁のストーリーは囲碁AIによるカンニングを疑ってしまうでしょう。強い打ち手を求めるならAIと打てば良いだけで、話が成り立ちません。17巻で神の一手はコンピュータから生まれると予言していて、それは実現しましたが、それだけです。
タバコも違います。登場人物の多くが(中学生も)タバコを吸っていますが、現在は日本棋院も碁会所も禁煙ですし、タバコを吸われるかたは少数派です。
男尊女卑なセリフも気になりました。
ただ、私がこれらの違いを感じた理由は、20年前に比べて人類が進化しているから、現在が20年前に比べて良い世界になっているからでしょう。

ストーリー内に出てくる盤面図は、私の実力では理解できませんが、出てくる囲碁用語はわかるので、話の筋は理解できます。
それでも、第1話に出てきた囲碁教室での詰碁の黒のサガリは少し考えて理解できました。こういうのわかると嬉しいですね。

全般に、囲碁マンガとして、大いに楽しめました。囲碁や囲碁業界に詳しくなり、囲碁に対するモチベーションが高まりました。

あつまれどうぶつの森

Nintendo Switch用ゲームの『あつまれどうぶつの森』通称あつもりを始めました。

当初は買うつもりはなかったのですが、2〜3週間ほど前に子供が「あつもりをやりたい、友だちの〇〇ちゃんに島に誘われた」と言うので、しかし6,000円もするゲームをホイホイ買い与えるのもどうかと考えました。そこで仕舞っていた3DSと『おいでよどうぶつの森』を与えたら、ものの見事にハマりました。普段から、「パパ、私ばっかり働いているの、パパもローンを返してよ」とまで言うようになり家族で苦笑する日々。ただ、ここ最近のコロナのニュースであつもりが1300万本売れるなどテレビでやっているのを見ると、子供は「やっぱりあつもりは画面が綺麗だよね、〇〇ちゃんやってるのはおいもりじゃなくてあつもりだよ、島に行けないよ」とせがまれて、子供の誕生日のプレゼントとして買うことになりました。

私自身は15年前のおいもりは買ったもののほとんど遊んでいませんでしたし、コンピュータプログラムとやりとりして何が楽しいのかくらいの気持ちでしたが、子供に言われるがままに同じ島にテントを立てて住んでみると、さすがは1300万本販売のソフト、なかなかに楽しく感じます。ゆるくてほのぼのしていて、コレクション欲をくすぐり、外出自粛の世の中にピッタリ合ったコンテンツと納得です。
子供とのコミュニケーションツールにもなっています。